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2009年7月13日 (月)

「パコと魔法の絵本」と「おくりびと」

7月15日から「ハリーポッターと謎のプリンス」が公開されます。

公開まで・・・長かったですね。

これからいよいよ面白くなってクライマックスへ!とはいうものの

次の「ハリーポッターと死の秘宝(前編)」は2010年11月。

待つにしては長い、長すぎる・・・。

そんな今日この頃、やっと、レンタル準新作扱いになった

「おくりびと」と「パコと魔法の絵本」を鑑賞。

「パコと魔法の絵本」は全編緑色がかった独特の雰囲気が

印象的で、楽しいハッピーエンドな話になるかと思いきや

ラストに想定外の悲しい出来事が・・・。

意外と言えば意外な・・・。

ポチャンと池に沈んでいく○○の姿が絵のようで哀しい・・・

途中でチョロっとお医者さまとヤンキー看護婦が話す内容が

さらに思い込みを誘い、意外性を強調します。

思い込み通りだとちょっとありがちなストーリーになってしまうけれど

意外性といえば、まるで唐沢寿明さんの演技?を彷彿とさせる

感じの元天才子役。

誰かと思えばあの「天地人」の妻夫木さん!?でした。

この人もこんな役をやるんだとビックリしました。

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]

「おくりびと」はさすがにアカデミー賞をとるだけあって

評判通りの出来でした。

納棺師の仕事は、実際の仕事(現場)を見てみないと

世間の目には卑しい恥ずべき仕事と映ってしまいがち

なのかも知れませんね。

本当に、本木雅弘さんのあの所作を見ると

納棺師志望者が増えたのがわかるような気がします。

故人とその家族の為に心を配り、尊重し、敬う姿の美しさ・・・。

誇りを持ってできる仕事だと思います。

私もあんな人に納棺して欲しい、というか、主人公のお父さんが

最初されかかったような雑な扱いをされたくない!と思いました。

本木雅弘さんが見出した作品だそうですが彼のチェロを弾く姿や

納棺の所作などが、受賞に大きく貢献したことは

間違いないと思います。

それにしても食べるシーンが強調されていて

それはまた観るものに生と死を強く意識させます。

久石譲さんの音楽も、もの哀しい印象に残る曲でした。

そして、ほんのちょっとのおかしさが絶妙のバランス。

多すぎても軽くなり、少なすぎても暗くなり・・・

その辺のさじ加減の難しさを感じます。

「おくりびと」オリジナルサウンドトラック

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