シネマ

2009年7月17日 (金)

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

今日の金曜ロードショーは

「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」だった。

ハリーの保護者であるシリウス・ブラックが死ぬシリーズだ。

DVDは買ってなかったので保存版として録画しながら観た。

最新作「ハリーポッターと謎のプリンス」を見たばかりなので

ストーリー的にちょっと疲れた。

なにしろ最新作は、愛がテーマで○○が死ぬとはいえ、

わりとソフトなのに、「不死鳥・・・」はアズガバンを脱獄した

ベラトリックス達との戦いのシーン等がある上、新任の先生である

魔法省役人のアンブリッジによる陰湿な懲罰があるからだ。

これが、原作ではさらに執拗に何度も描かれるのでもっと疲れる。

多分、最終作「・・・死の秘宝」でもすさまじい戦いが繰り広げられ

さぞかし疲れるだろう。気合を入れて観に行かなければ・・・。

私がこのハリーシリーズで嫌いなキャラはこのアンブリッジと、

日刊予言者新聞の記者リータ・スキータだ。

そして好きなキャラは、ルーナ・ラブグッドだ。

映画のキャラも可愛いし、変わっているとはいえ要所要所で

さりげなくハリーを支える自分というものをしっかり持っている人で

最新作でも列車に一人取り残された傷だらけのハリーを、

透明マントに隠され誰も気がつかないはずなのに、唯一人、

救出しに行くのも彼女だ。

それにしても、ハリーの恋のお相手のチョウとジニーを見ていて

何となくハリーの好みが分かった気がする。

二人ともあまり、自分から出しゃばってベラベラ喋らないのだ。

最新作のロンのお相手ラベンダー・ブラウンとは対照的だ。

ジニーも前作と最新作ではやはり違う。

ちょっと地味なジニーだが少しずつ素敵にはなっているのだ。

そして最新作のジニーは、クディッチの試合の時の颯爽とした

ところがカッコいい。ただ地味なだけではないのだ。

次回作に期待したい。ぜひぜひオンナを磨いて、ファンをアッと

驚かせてほしいものだ。

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2009年7月15日 (水)

ハリーポッターと謎のプリンス初日

今日から、「ハリーポッターと謎のプリンス」が公開・・・。

新型インフルエンザの事もありどうしようかと迷ったのですが

レディースデーで1000円で観れるのと

夏休み前の平日なので人数が少ないことを期待して

結局、思いきって観に行く事にしました。

しかし私の読みは大きく外れ、平日なのに満員でした。

感想としては、原作を読んでいたので

ストーリーについては特に特筆すべき事もないのですが、

みんな大人になったなぁ・・・と思いました。

丸顔の子供たちだったのが、体つき、顔の輪郭など

に成長の跡が見られました。

ハリーの彼女になった、ロンの妹・ジニーについては

当初あまりパッとしない娘だなと思っていたのですが、

今回は賢さに加え、女性らしさ(母性?)のようなものを感じ

ふと、ハリーのお母さんに雰囲気が似ていて、

それでハリーが好きになったのかも・・・

なんて思いました

妹という感じではなくて、すっかり対等になっちゃってますし。

「魅力」って結局、相手に与える雰囲気や印象なんですよね。

これは第一作当時では予想もしないことでした。

(本当はもっと華があってほしかったんですけどね・・・)

ドラコは今回、子分とつるむシーンが全然ないので活気もなく、

常に一人で策略をめぐらしているといった感じ。

でも、今までの中で一番の見せ所だったんじゃないでしょうか。

子供の頃のように意地悪さを滲ませたというよりは

心の弱さや不安をひた隠し、栄光を望む孤独な青年でした。

そして、子供時代のトム・リドル(ヴォルデモート)。

いかにも・・・といったお顔だと思ったら、ヴォルデモート役の

俳優さんの甥だとか。

子役とはいえ整った顔立ちに秘めた凄み・・・って感じが

それとなく伝わりウマいものです。

ですが、パンフレットではプロフィールはサラッとしたもので・・・。

(というか、他の新キャストもかなり端折られていたような・・・)

ということで、最後は

○○が亡くなって、ハリー・ロン・ハーマイオニーは彼の遺志を

引き継ぐ決心をした・・・というラスト。

もう少し○○の苦渋に満ちた心情のようなものが表現されて

いるといいのになぁと思いつつ、映画館を後にしたのでした。

 近代映画社編/ハリー・ポッター ポスターブック

 ハリー・ポッターと謎のプリンス  

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2009年7月13日 (月)

「パコと魔法の絵本」と「おくりびと」

7月15日から「ハリーポッターと謎のプリンス」が公開されます。

公開まで・・・長かったですね。

これからいよいよ面白くなってクライマックスへ!とはいうものの

次の「ハリーポッターと死の秘宝(前編)」は2010年11月。

待つにしては長い、長すぎる・・・。

そんな今日この頃、やっと、レンタル準新作扱いになった

「おくりびと」と「パコと魔法の絵本」を鑑賞。

「パコと魔法の絵本」は全編緑色がかった独特の雰囲気が

印象的で、楽しいハッピーエンドな話になるかと思いきや

ラストに想定外の悲しい出来事が・・・。

意外と言えば意外な・・・。

ポチャンと池に沈んでいく○○の姿が絵のようで哀しい・・・

途中でチョロっとお医者さまとヤンキー看護婦が話す内容が

さらに思い込みを誘い、意外性を強調します。

思い込み通りだとちょっとありがちなストーリーになってしまうけれど

意外性といえば、まるで唐沢寿明さんの演技?を彷彿とさせる

感じの元天才子役。

誰かと思えばあの「天地人」の妻夫木さん!?でした。

この人もこんな役をやるんだとビックリしました。

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]

「おくりびと」はさすがにアカデミー賞をとるだけあって

評判通りの出来でした。

納棺師の仕事は、実際の仕事(現場)を見てみないと

世間の目には卑しい恥ずべき仕事と映ってしまいがち

なのかも知れませんね。

本当に、本木雅弘さんのあの所作を見ると

納棺師志望者が増えたのがわかるような気がします。

故人とその家族の為に心を配り、尊重し、敬う姿の美しさ・・・。

誇りを持ってできる仕事だと思います。

私もあんな人に納棺して欲しい、というか、主人公のお父さんが

最初されかかったような雑な扱いをされたくない!と思いました。

本木雅弘さんが見出した作品だそうですが彼のチェロを弾く姿や

納棺の所作などが、受賞に大きく貢献したことは

間違いないと思います。

それにしても食べるシーンが強調されていて

それはまた観るものに生と死を強く意識させます。

久石譲さんの音楽も、もの哀しい印象に残る曲でした。

そして、ほんのちょっとのおかしさが絶妙のバランス。

多すぎても軽くなり、少なすぎても暗くなり・・・

その辺のさじ加減の難しさを感じます。

「おくりびと」オリジナルサウンドトラック

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2009年4月17日 (金)

「ベガスの恋に勝つルール」と  「20世紀少年(第1章)」

またしても、半額レンタルデーでDVD鑑賞。

今回は「20世紀少年」(第1章)と「ベガスの恋に勝つルール」

結論からいうと、「20世紀少年」はイマイチ。「ベガスの恋・・・」は

予想より良かったです。

「20世紀・・・」は続編があるせいか、中途半端な終わり方で

わからない事も多く、続編を見させるためでもあるのでしょうが

消化不良に終わりました。

昔のシーンはちょっと懐かしくもありましたが、ちょっと時代的に

遡り過ぎてるんじゃ・・・という感もありました。

もしかしてマンガの方が面白いのかな?

でもひと通り話は知っておきたいので、続編はレンタルが出たら

一応見ようと思っています。

「ベガス・・・」はあまり私の好きな女優さんじゃないんですが、

思っていたより面白かったです。

最初は二人共、酔った勢いで結婚したので、偶然儲けた大金に

絡み自分に有利に離婚を進めようと極端なほどのやりとりを

繰り広げましたが、後半はお互いの知られざる良さが見え始めて

どんどん惹かれていく・・・。

なのに結局離婚して、仕切りなおして結婚するわけです。

実際にはそんな事はなかなかないんでしょうけどね・・・。

出会いは最悪だったけれど、ラッキーだったかも。

本音でぶつかり合えたので、お互いをよく知ることができたし、

おまけに自分自身を見つめ直すこともできたんですもんね。

ヨカッタ、ヨカッタ!!

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2009年4月16日 (木)

奥さまは魔女

NHKで「奥さまは魔女」の映画があるということで、昔からの

おなじみ、サマンサとダーリンのアレかと思ったら、

元トムクルーズの奥様、ニコール・キッドマンがサマンサ役

を演じることになったイザベル(本物の魔女)というお話でした。

ニコールがとってもキュートでちょっとファンになりました。

「オーストラリア」も見てみたくなりました。

髪型も良く似合っていて、気のせいか、ちょっと可愛く怒った

時の松嶋菜々子を彷彿とさせられたのでした。(私だけ・・・?)

ダーリン役の役者さんのルックスがあまり気に入らなかったけれど

そこはTVドラマのダーリンのごとく、彼女を支える役として

ふさわしい役者さんを選んだといったところでしょうか。

そしてシャーリー・マクレーン等、結構大物が出ていたりして、

シャーリーの魔女役はとってもハマリ役でした。

私の好きだったシーンはイザベルのお父さんのナイジェルが

スーパーで娘と話す為に、商品のパッケージにアレコレとなり

変って話をするところでとっても面白かったです。

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2009年3月22日 (日)

最近見た映画と聞いた音楽

先日、またまた、準新作の半額デーということで、遅ればせながら

奇跡のシンフォニー」(DVD)と「スタジオジブリの歌」(CD)を 

借りてきました。

息子の受験も終わり安堵感からやっと借りる気になったもので。

そこで、感想を・・・。

「奇跡のシンフォニー」は予想外に良かったです。

(音楽が軽妙だったせいか涙は出ませんでしたが)

以下ネタばれ

奇跡のシンフォニー [DVD]

偶然の出会いで知り合った音楽家の母とミュージシャンの父。

お互いのことをよく知らないまま愛し合うようになったが

諸処の事情により引き離され、やがて母は妊娠。

しかし母の才能を更に開花させたかった祖父は、子供を死んだ

事にして、生後すぐに保護施設に預けてしまう。

施設では辛い目に合っていた彼だったが

周りの環境の中に音楽を見い出す事を支えとする日々の中で、

やがて運命に導かれるかのように施設を脱出する。

知らず知らず両親の才能を受け継ぎ、人々との出会いの中で、

天才ぶりを発揮していく主人公エヴァン。

クラシック系から乗りのいい曲まで、基本を簡単に習っただけで

ギター、ピアノ、パイプオルガンなど初めての楽器を

次々にこなしてしまう。

自らの非凡さで周囲の人を魅了していき、やがてはジュリアード

音楽院にその才能を認められ入学。

大きなコンサートで自らの作った曲を指揮する事になる。

運命は巡りめぐって、母、父もコンサートへと導かれていき・・・。

スタジオジブリの歌

「スタジオジブリの歌」は 2008年の11月発売のCDですが、

2枚組でお得感があります。サントラでなく、歌詞つきの曲だけを

集めており、とてもよいです。

今まで歌なしでオルゴール的なものばかり集めていたので、

私の大好きなゲド戦記の「時の歌」や、崖の上のポニョの

「海のおかあさん」も入っていて大変嬉しい作品です。

今度、続夏目友人帳の「いとうるわしきもの」も

レンタルしたいのですが、まだTUTAYAにありませんでした。

「夏夕空」(歌:中孝介)と「愛してる」(歌:高鈴)が聴きたいの

ですが、他の曲が当たりハズレがあると嫌なのでとりあえず

レンタル狙いです。入るといいんだけど・・・。

続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの Music 続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの

アーティスト:TVサントラ,夏目貴志(神谷浩史),中孝介,LONG SHOT PARTY,高鈴
販売元:Aniplex Inc.(SME)(M)
発売日:2009/03/18
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さて、このあと準新作半額デー狙いで待っているのが

「二十世紀少年第1章、第2章」2作品と「パコと魔法の絵本

ベンジャミンバトン」「ワルキューレ」など です。

先の長い話ですが、見たい映画が多いので仕方ありません。

また、見終わったら感想書きます!

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2009年2月27日 (金)

生き方について考えた日

昨日たまたま、TVで「椿山課長の七日間」という映画を観ました。               

何かそれぞれの想いがとても切なく感じるお話でした。

              以下ネタバレです。

主人公の遠山は突然の過労死ののち、同じように心残りのある

仲間と初七日までの3日間だけ姿を変えて現世に戻るのですが、

家では妻が自分の部下と以前から浮気していたことが判明。

部下はお葬式の直後なのに厚かましくも主人面で我が家に

居座り、息子陽介はそんな母を嫌い家を出ようとしています。

仲間たちもそれぞれの事情を抱えています。

実の親を知らずに施設で育った蓮は最後に本当の親に一目

逢いたいと願っていますし、ヤクザの組長の武田は余命わずか

な命を市川の代わりに散らし、子分達の行く末を心配しています。

そして三日間の間にそれぞれの知らない事情がわかってきます。

蓮は市川の息子で、市川の服役中に妻が息子の将来を案じて

施設に預けていたのでした。代役をしてくれた椿山の息子 陽一

に実父が気を取られている中、少女の姿で見つめている自分を

真実を悟った母親から抱き締めてもらい蓮は昇天します。

そこへ市川を組長の敵と勘違いし、仇打ちにきた武田の子分。

またしても市川をかばい自分の気持ちを伝えて昇天する武田。

椿山の妻は元彼(=椿山の部下)との将来を悩んだ末、人柄の

良い椿山との幸せを信じ結婚していたのですが、結局、元彼の

ほうを忘れられず、息子 陽介はその子供だったのです。

実の親子で仲良く暮らすようとりなす椿山。

そして、椿山自身も実は、同期入社の女性と親友のような

付き合いをしていたけれど、お互い心を伝えきれないまま、

妻と結婚していたのでした。

改めて、お互いを好きだったことを実感しつつ、二人だけに

わかる秘密のサインで気持ちを伝え、椿山もまた昇天・・・。

あの世に戻った3人は皆満足して階段を昇っていく・・・。

それぞれが、自分の人生を恨むことなく、周囲に対して優しい

気持ちであの世に行く・・・ところがとっても感動的でした。

話は変わって・・・

先日、元の職場の人が亡くなったと新聞で知りました。

私よりも若い彼はとてもいい人で、まわりに対してもとても謙虚で

真面目な人でした。

彼以外にも、「天寿を全うした」・・・とは言えない若さで

突然亡くなった私の知人達は何人もいますが

本当に皆いい人たちでした。

式場でも、皆が慕われていた事を改めて実感させられたものです。

その度、何故いい人達ばかり早く亡くなるのかと思いました。

そんなタイミングで「椿山課長の七日間」が放映されたのです。

これは何かのメッセージでしょうか・・・?

今ここに生きている私は、恥ずかしくない生き方をしていると

いえるか?・・・なんて、私にはとても自信がありません。

けれど、一日一日悔いなく精一杯のことをして

少しでもまわりに優しい心を持てるようになりたい・・・

と改めて思ったのでした。

椿山課長の七日間 デラックス版 [DVD] 椿山課長の七日間 (朝日文庫)

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2009年2月24日 (火)

気晴らしWeek(映画ネタばれ)

試験も終わり、DVD解禁です!この2か月ほど、ちょっとした

引きこもり状態で勉強していたので(と言いつつ、主婦なので

家事や買い物はしましたが・・・)ストレス発散も兼ねて

マンガやDVDに走ったわけです。

DVDはやっと準新作扱いになった見たかった映画の数々を

見倒しました。

全部映画館で観ていたら一馬力の我が家ではお金が

持ちませんもんね。今話題の「おくりびと」もぜひ行きたいけど

混んでいると思うし・・・準新作になるまで待ちます。

でも、これだけ人気があるから、TV放映を待った方がいいかな?

先の長い話です・・・。 

       この後は映画感想ですがネタばれします。

「花より男子ファイナル」

評判が良かったので期待していたのですが・・・ようはつくしの

マリッジブルーの話だったのですね。わかります。経験者ですし。

あれから数年、道明寺はあんまり成長していないのに会社経営に

参加しています。記者会見の様子など見ていると、この人に会社を

任せて大丈夫なの?みんな本当についてくるのかな?と不安に

思わせるのですが・・・。

そういったところの成長ももう少し見せて欲しかったなぁ・・・。

謎の紳士、気になりますね。結局謎のままでしたが、司の母の

古い友人ということなのに、司は面識がなく、「司」と呼び捨てに

していたので、まさか父じゃ?なんて思ったりして。

あまリ思ったほどではなかったけれど、最後にオメデタが判明し

喜ぶ道明寺なんてマンガにもない設定があったりして、

予想外のちょっと嬉しいサプライズかな?

できればその後の二人の様子がもっと見たかった。

「ナルニア国物語~カスピアン王子の角笛」

思ったほど各キャラクターの個性が光っていないような・・・。

カスピアン王子はもう少し何とかならなかったのかな?

あまり魅力を感じませんでした。

白い魔女のシーンも別になくても良かったような・・・。

感じたのはスーザンの女性にもかかわらず勇ましく、弓捌きが

素晴らしいことと、みんな戦い慣れしてきたかな?ということ。

ピーターとスーザンはこれでナルニア国からは卒業だけれど、

その辺は本人たちも何となく感じていて、それは大人になったから

ではあるけれど、ちょっと切なかったです。

ルーシーは幼いということもあるけれどアスランに一番近く、

戦いというより愛や癒しの方に力を発揮し、兄姉たちとは

ちょっと違うような・・・。

その辺が原作より映画の方が色濃く現れているのでは

ないでしょうか。

次回作ではルーシーはどうなっていくのかな・・・?

「僕の彼女はサイボーグ」

今回の3作の中ではこれが一番好きだったけれど、だからといって

傑作と言えるかどうか自信はありません。

設定が極端すぎるし、現在の姿と未来があまりにもかけ離れて

いて地震についても前触れもなく突然起きるので、

ちょっと不自然さ、強引さを感じてしまいました。

でも綾瀬はるかの演技がとっても光っていて、ジローの故郷へ

時間を遡って行くところなど、どこか「時をかける少女」での

尾道の風景を見ている時のようで、とても印象的でした。

突然の大地震で危機に直面したジローを助けるために胴体が

引きちぎれても助けに行く<彼女>のシーンは宣伝でも見ましたが

その後のシーンが予想外でした。

映画を観たいと思ったのは、「人間の気持ちを学んでいく

ロボットの<彼女>とジローが大地震を経てどうなるか?」という

興味からでしたが、結果的には、「なぜ、彼女がジローの元に

来たのか?」という長い長い恋のお話を観ていたのでした。

100数年後の未来の人間である彼女は、博物館で学生の時に

見た自分そっくりの昔のサイボーグのことが気になっていました。

そのサイボーグははある発砲事件に巻き込まれて体が不自由に

なったジローが大地震の1年前に出会った彼女そっくりに作った

もので、過去の自分を守り、心残りをなくすために

61年後の死に際して現在へと送ったものでした。

その後オークションに出ていたサイボーグを競り落とした

100数年後の彼女は、その記憶回路を見るうちに

いつしか自分の記憶そのものの様に感じるようになり、

大地震の1年前のジローに時間を遡って会いに来たのでした。

でも別れた後も彼を忘れられなかった彼女は、結局、大地震直後

に再び現れ、サイボーグに救われたジローと共に、過去の時代で 

生きることを決心した・・・というお話。

未来のジローと、彼女がなぜそんなにお金持なのか。

彼女の登場はどこがスタートなのか。

等、よく解らないところもあるけれど、運命の二人だったんだという

事でまとめておきましょう・・・。

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2008年11月28日 (金)

今冬気になる映画

ハリーポッターと謎のプリンス」の公開が今年の11/21から

来年の7/17に延期されたそうです。いつの間に・・・!?

・・・確かに公開日は過ぎています。

ということは、撮影は済んでいるのでしょうがなぜでしょう。

とっても、気になります。

調べてみると、どうやら’07の11月~’08の2月まで続いた

米脚本家組合のストライキの影響で’09の夏の大作映画が不足

してビジネス的判断(来年のサマームービー戦線圧勝狙い)で

公開を遅らせたようです。

抗議が殺到したため、<次作「死の秘宝(前編)」との間隔が

6ヶ月縮まった>とワーナーブラザースの社長はファンへの

お詫びと共にメリットも強調しています。

とりあえずこの件について何かしら情報が欲しい方はコチラへ。

そこで、そのほかに今冬の映画で気になるものは・・・?

と考えていたら仲村トオルさん出演の「K-20怪人二十面相伝」

が12月20日に公開されるそうです。ヤッター!

「あぶない刑事」の赤い上着の<トオル下敷き>を失くして以来、

長年待ち望んでいたトオルグッズがもしかしたら登場する!?

でも、金城武さんの方がメインの様だし年齢を考えると仲村トオル

さん単独のグッズというのは無理かなぁ・・・。でも欲しいっ。

(それにしても彼の一番いい時期のグッズをなくしたのは本当に惜しい!)

HPはまだもの足りませんが、徐々に充実していく事でしょう。

それと、ちょっと気になるのがチェ・ゲバラの映画

キューバ革命というのがちょっと引っかかるけれど注目株かも!?

まだまだ調査不十分なのでさらにアンテナを張っていきます。

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2008年11月24日 (月)

仕事の流儀            ~宮崎駿「ポニョ」密着300日

先日見逃していた「プロフェッショナル仕事の流儀」の再放送

宮崎駿のすべて~「ポニョ」密着300日 を見た。

映画「崖の上のポニョ」製作の過程を長期取材したもので、

その中で、宮崎駿さんの生い立ちや母に対する思いも綴っている。

作品はまず、自分の中のイメージを描き散らしていき、

構想を膨らませていく事から始まる。

初めにストーリーありきではないのだ。

アイディアを発想する時の流儀は「半径3メートルで仕事をする」。

常に身の回りで出会ったものをテコにして想像力を膨らませる。

「ポニョ」も最初のイメージでは、頭頂で髪を一か所結んだ女の子。

それがスタッフの娘、ふきちゃん(1歳半)の写真を見、

話を聞くうちに少しずつ変わっていった。

髪の毛も結ばなくなり、顔もまんまる。

そして、これまでになくわがままでハチャメチャな女の子となり、

人間になると思いやりや労わりも持てるように成長させていった。

宮崎駿さんのイメージボードはとても素敵だ。

まるで水彩画家の様に鉛筆で下絵を描き淡い色の塗り方をする。

アニメも好きだが、このイメージボードの淡い感じが私は好きだ。

彼は撮影中も気負う事なく背中からシャツの裾をはみ出しながら、

大きめのエプロン姿で頓着なく仕事をする。ちょっと可愛い。

反面、自分のイメージと熱意をスタッフに伝える姿の真剣さには

とても激しいものを感じる・・・。

彼の流儀は、「映画の奴隷になる」。

自分の好きなように作品を作るのではなく、「この映画は

こうしないといけない」という宿命を背負っているという。

持てるすべてを捧げる覚悟をスタッフ全員に厳しいまでに求める。

この人の「今」を形作っているものは彼の生い立ち・・・。

子供の頃、宮崎駿さんは病弱だった。

そんな彼の母、美子さんはとても優しいけれど

勝ち気で活動的なとても美しい人だった。

その母が彼の幼い頃、結核菌が脊髄に侵入し寝つくようになった。

その事から、甘えることもできず、無理に良い子を演じているうちに

次第に屈折した劣等感を持つ少年になっていった。

今、彼が「人に楽しんでもらいたい」というのは、

<作品を楽しんでもらえたら自分の存在が無用なものではなくなり

許されるのではないか・・・>と思うからだという。

そんな彼を癒してくれたのは手塚治虫さんの漫画。

これがきっかけで絵を描くようになり、さらに日本初のカラーアニメ

映画「白蛇伝」に影響を受けて、アニメーターの道に進む。

想像力豊かな絵を描く彼は社内でも注目を浴びるが、

自分の作品を作ることができたのは38歳の時だった。

それが「ルパン三世カリオストロの城」。

でも封切をしてみると映画館はガラガラで、

それっきり映画監督の話は来なくなった。

企画を考えては売り込みに行った。

しかし、時はガンダムなどロボットアニメ華やかな時代。

影で「企画が古臭くてあたらない」と酷評されるなど、

しばらくは業界で見向きもされなかった。

その中には、「もののけ姫」、「トトロ」、「ラピュタ」の原案も。

そんな中で、TVアニメで食いつなぎながら、もがき続けていた。

私が大好きな宮崎さんの描くアニメを楽しんでいる間、

そんなつらい時期があったとは思いもしないことだった。

そんな時、アニメージュの編集者 鈴木敏夫さんから連載漫画

の依頼を受け、「風の中のナウシカ」を描き始める。

そして1年・・・。

漫画の人気が高まり、映画化の話が来て映画監督をする事に。

その矢先、母が72歳で亡くなる。

死に目には立ち会えなかった。

しかし映画は成功。これを機に彼は次々と実績をあげていく。

宮崎アニメに登場する女性には、そんな母のいろんな面が

投影されているという。

今回のポニョでは、デイケアセンターに通うトキというおばあさん。

彼は結末を決めないで作品を作り始めるという。

最初のプランはたいてい壊れる。描いているうちにリアリティが

ふえてきて、ストーリーができていくそうだ。

そんな彼も後半は絵コンテが進まず、スケジュールが詰まり

追い込まれることがあった。

しかし、映画は全て空想から出来るのではなく

自らの内なるところにあるという。

久石譲さんから送ってきた映画のイメージアルバムの中で、

人生の終わりを間近に控えた老人の心情を歌った曲を

繰り返し聞くうち、母への想いが込み上げてきた。

映画の中で、母と向き合おうとしていた・・・。

トキ=母をどう描けばいいのか、何をして欲しいのか。

・・・そして、彼はヤマ場を越えた・・・。

絵コンテを描き始め1年半。67歳を迎えた今年作品は完成した。

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2008年11月23日 (日)

私は貝になりたい・・・

珍しく、息子が言いました。

「テストが終わったら、『私は貝になりたい』見にいこっかな~」

息子は、ミスチルのファン。

クリスマスプレゼントは、ミスチルの新しいニューアルバム

「SUPERMARKET FANTASY(初回限定版DVD付き)」の予定。

それで、ミスチルが主題歌「花の匂い」を歌っているこの映画を

見たいようなのです。ちょっと動機が不純ですが・・・。

戦争ものなんて今まで見たことのない息子。

どちらかというと軽いものが多い。

このような重い映画でも見て、自分はとても「有難~い」環境に

あるのだと感謝して、いいかげん受験生として心を入れ替えて

頑張ってくれないかなぁと思う母なのであります。

ちなみに来年、ミスチルのツアーが隣の都市までくるのですが、

運悪く入試前。なので、それは既に諦めている息子です。

それに中学生がコンサートなんて十年早い!

「自分で稼ぎだしてからで十分よ!」と母は思っています。

それにしても、昔の「私は貝になりたい」とは随分違いますね。

俳優さんからして昔はフランキ―堺さん(’58TV、’59映画版共)

’94のTV版は所ジョージさん。去年もTV版で中村獅童さん

そして今回の映画版は中居正広さん

でも、中村獅童版以外は橋本忍さんという同じ脚本家さん。

50年かかって、世評と実態の剥離を埋める改定決定稿が

やっと出来たのだとか。50年ですよ!

昨日から映画公開となり、皆さん感動された様子が

「スマステ」のテロップで流れていました。

実際にはモデルとなった人は死刑を免れたようですが、

チラッと過日の相撲の暴行死事件と共通するものを感じました。

「日本の軍隊は上官の命令に逆らえば命がない」という主人公と、

「拒否しなかったのは殺す意思があった証拠」という米国の論理。

命令を受ける側の切迫状況が多少違うとはいえ

皆さんはどう思いますか?

【送料無料選択可!】「私は貝になりたい」オリジナル・サウンドトラック / サントラ (久石譲)

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2008年11月12日 (水)

宮崎駿監督の想い

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ていて

少しですが宮崎監督の回の未公開映像をやっていました。

しまった、宮崎駿さんの回を見てなかったと思い出したのですが、

ひと安心。11月24日(祝)13時5分~再放送するそうです。

「宮崎駿のすべて~ポニョ密着300日」というそうで

今度こそ録画します。

私も「ポニョ」観ましたが、やはり、主人公 宗介の行動に対して

実際、「普通の子はこんな行動とるかな?」というところは多少

あったのですが、そこはアニメ。

宗介がそういう個性の子だからこそ話がうまく進展していく訳で

宮崎監督もその辺は気にしながら作品を作っていたようです。

でも、スタッフは気にならなかったようで・・・。

その辺は感覚の違いなのでしょうか。

日頃のなにげないちょっとした事から受ける感覚みたいなものを

すごく大事にされているようで、後で後悔することもあるとか。

やはり、そういうところがクリエイターの資質として大切なのか

作品にも反映されて人気の秘密となっているのかもしれません。

そしてポニョにもモデルがあったとか。

それはスタッフの娘さんでした。写真も見ましたが確かに似てる。

本人は自分がモデルだったと知ったらどんな感じでしょうね。

「ルパン三世カリオストロの城」についても、封切当初映画は

不評で、長いこと宮崎さんには後悔していた事があったとか。

自分の描いていた最高のエンディングが作れなかった事。

(それは、スケジュール的に時間が無くなったからなのですが)

でも、結果的に「カリオストロの城」はルパンシリーズの中でも

伝説的な作品であり、決して悪い出来ではないと思います。

それまでのルパンとは違うけれど、とても魅力的なルパン。

普段は見せない内に秘めた思いが伝わる 切ない、そして

「未来少年コナン」のごとく、あり得ない動きをするルパン。

でも、監督の作りたかったエンディング、ぜひ、完全版として

後日作り上げてもらいたかったですね。見てみたいです!

ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(紙ジャケット仕様) 崖の上のポニョ サウンドトラック

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2008年11月11日 (火)

乙羽信子さんと鉛筆

これは昨日の「1分間の深イイ話」で私の心に残ったものです。

女優の故 乙羽信子さんが

ご主人の映画監督 新藤兼人さんのために

病の時でもたくさんの鉛筆をナイフで削っていたそうで、

新藤さんはこの鉛筆を使い切るまで頑張ると

96歳の今も現役で活躍されているという話。

乙羽さんが14年も前に亡くなっていた事と、

高齢にも拘らず現在も頑張っておられる新藤兼人監督の奥様

だったという事を遅ればせながらこの番組で知った私です。

私にとっては亡くなった祖母のイメージに重なる乙羽さんですが

NHKの「おしん」で晩年のおしん役としてもおなじみですね。

お二人について調べると、新藤監督の2番目の奥様存命中から

40年以上の間柄だそうで、結婚生活は2番目の奥様の亡くなら

れた後の16年ほどだったとか(前妻は亡くなる7年前に離婚)。

でも、子供さんたちは二人の結婚を祝福したといいますから

お二人の関係もしのばれるというものです。

単なる男女の恋愛というのではなくて、演劇で結ばれたある種

師弟愛の様な、尊敬し認め合う強い絆があったのでしょうか。

監督の初監督作品から、多くの作品に出演していた乙羽さん。

映画監督を目指した監督が戦後間もない宝塚歌劇団の図書館で

戯曲集を読破していた頃、知ってか知らずか、

乙羽さんも娘役トップスターとして活躍を始められたというのも

何か因縁めいていますね。

宝塚退団後、舞台演劇と映画の違いに悩む乙羽さんでしたが、

お姫様女優というイメージを脱却し、いち早く演技派として活躍

できたのも一途に新藤監督と共にいたからではないでしょうか。

余命短い中、どんな想いで乙羽さんが鉛筆を削っていたのか・・・。

女優として尊敬する監督にまだまだ活躍してほしかったからか。

あるいは、彼に尽くせる幸せをかみしめながら、少しでも多くの事を

妻として しておきたかったのか。

自分亡き後の監督の生きる支えとなるよう考えてのことか。

何れにしても「本人のみぞ知る」ですが、確かに深イイ話ですね。

※乙羽さんについてもっと知りたい方へのオススメはこちら

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2008年11月 3日 (月)

幸せになるための27のドレス    (少々ネタばれ)

ついに見ました「幸せになるための27のドレス」(DVD)。

こういった話は他にもあったような気がします。

どんどん先に結婚していく友人達。いいと思った人は人の婚約者。

しかも主人公はシッカリ者のやり手キャリアウーマンだったりして

そんな主人公も遂にハッピーエンド・・・といったストーリー。

それでも見たかったのは「プラダを着た悪魔」のスタッフだったから。

本当に「何でそこまで・・・」と思わせる場面がいくつもあります。

2つの結婚式を掛け持ちし待機させたタクシーの中で着替えをして

それぞれの会場を行ったり来たり、何往復もしてまでも・・・。

人の事には機転の利く人なのに自分の事となると要領が悪い。

ケビンじゃないけれど、素敵な人なのに「自分を過小評価し過ぎ」。

子供の頃に知った「人の役に立つ喜び」をいつまでも忘れられず、

人の幸せを自分の幸せと感じているかのごとく、花嫁の代わりに

式の打ち合わせを仕切り、がむしゃらなまでに張り切る。

この、「自分を後回しにしてまで他人を優先させる」尽くし方・・・!

でも、そういう自分に要領が悪いところが、可愛げがあっていい。

(一歩間違えば、ただのこっけいな女だけど・・・)

もしかして無意識に幼いころに亡くした母親にして欲しかったことを

人にすることで心の穴を埋めようとしていたのかもしれませんね。

我儘勝手な妹も、外見からは解らない苦悩を抱えていたようだし

過去の27人の花嫁も彼女の結婚式を心から祝福してくれたし

最後はみんなハッピーエンドで、めでたしメデタシ・・・ですね。

PS.よく見ると、ケビン役のジェームズ・マースデンは「魔法にかけられて」の

   能天気王子さまじゃないですか。そういえば、「ヘアスプレー」でもTV番組

   「コーニー・コリンズショー」の司会者。脇役だけど結構でてたんですね。

幸せになるための27のドレス 特別編

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2008年11月 1日 (土)

映画「ヘアスプレー」の感想

今回は映画「ヘアスプレー」です。

ブロードウェイで人気を博したミュージカルの映画化と

いうことで期待していました。

感想としては、思ったほどは・・・でした。

特に前半があんまり。

後半からは、だんだん良くなってきましたが・・・。

さすがに「グリース」や「サタデーナイトフィーバー」等、ダンスもの

でおなじみのジョン・トラボルタが出ているだけあって

それっぽい雰囲気の作品でした。

違うのは、正確には「彼」でなく「彼女」として登場することです。

それが程良くわかるような特殊メイクだからこそ

彼の演技とあいまって面白いのでしょうが・・・。

男のまま出演していたらただの作品だったかもしれませんものね。

太った母さんの特殊メイクのお陰で彼の特徴である割れたアゴは

わかりませんでした。( (*^-^)ホッ )

ジョン・トラボルタが、

「ミュージカル映画に出るなら普通でない作品を」

と、やっと出演を決めた理由がわかるような活躍ぶりでした。

しかし、主人公のトレーシーのキャラクターは希少です。

映画全体の中ではトラボルタ母さんの迫力に押され気味でしたが

あんなに太っているのに明るくてのびやか。

素直で前向き。

太っているがゆえに、人から差別される理不尽さも知っていて

だからこそ、まだ差別の残る中、黒人さんとも自然に付き合える

愛されキャラ。

家族の愛情を十分に受けて素直に育ったのか素敵なことですね。

理想ではありますが、現実にはなかなかできないことですよ。

トレーシーの想い人でリック役のザックもカッコよかったですね~。

ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)

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2008年10月27日 (月)

魔法にかけられて?(ややネタバレ)

魔法にかけられてのDVDをついに見ました。

お姫さまな髪型とステキなドレスのせいか

実写のギャップもあまり感じず、違和感なく見れました。

そして、アニメーションのディズニー映画を見ているようだったり

ディズニーランドのパレードやショーを見ているようだったり

ミュージカルを見ているようだったり

ラブロマンスを見ているようだったり

バランスよく欲張って楽しむことができました。

「白雪姫」やら「シンデレラ」やら、いろんなおとぎ話が

ちりばめられているのも楽しみでした。

それにしても、おとぎ話の世界から来ただけに浮世離れした人達。

エドワード王子もハイテンションでちょっとバカ王子っぽい。

けれどもニューヨークで、理想と現実のギャップと

現実のリアルさを知ったジゼル。

魔女にニューヨークに追放されたけれど

かえって良かったんじゃないでしょうか。

そうでなければ、二人はおとぎの世界の住人なだけに

能天気に毎日歌い踊って暮らしていたでしょうから・・・。

薄っぺらい人生だったかも・・・ (^-^;

「魔法にかけられて」というよりは

「魔法から目覚めて現実を知った」といった感じでしょうか。

魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック

※ちなみにこのDVD。レンタル用に特別DVDがついています。

アグリーベティ/グレイズ・アナトミー/ゴースト~天国からのささやき/

ブラザーズ&シスターズ/シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ/

クリミナル・マインドの6作品。

各シーズン1の第1話です。面白いし、お得です!

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2008年10月26日 (日)

綾瀬はるかの「ICHI」

綾瀬はるかさんの「ICHI」公開になりましたね。

私は見たい映画が多いたちなので、よほどのことがなければ

レンタル解禁になってからDVDで見ます。

なので、当分は予備知識だけを仕入れてしばらくの辛抱です。

綾瀬さんは、TVドラマでは、「鹿男あをによし」などで見るように

二枚目半~三枚目な役もありますが、

ちょっとホワッとした雰囲気で美しいというよりは

可愛いといった感じで好感を持っていました。

でも映画では「僕の彼女はサイボーグ」や今回の「ICHI」のような

役も素敵だなぁとその才能に魅力を感じています。

もしかして、今までの座頭市ものの中で一番好きになるかも・・・。

「僕の彼女はサイボーグ」もDVDが出たばかりなので

まずはこれからぼちぼちレンタルしようかといったところですが

その話はまた後日・・・。 2009年カレンダー卓上綾瀬はるか★【5250円以上お買上げで送料無料に!】                

ICHI

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2008年9月17日 (水)

パコと魔法の絵本

以前から映画館の予告編で気になっていた映画がひとつ。

それは「パコと魔法の絵本」です。

邦画らしくないとってもきれいな色遣いで、何か「チャーリーとチョコレート工場」や、外国ののキャラクターもの映画ような感覚です。

そして、とっても感動しそうだし、楽しそう!

パコ役のアヤカ・ウィルソンちゃんもとっても可愛い。

映画の宣伝の時は声が映画の時より低くて落ち着いていたから、声も、役柄に合わせて変えていたのでしょうか。

うちに姫がいたら、親子で一緒に映画を見に行ったリ、趣味を共有できそうなのですが、王子なので、せいぜい、Mr.Childrenや  Queenなど音楽で感化させるのが関の山です。

とにかく、観にいきたいですねぇ~。

※公式HPをご覧になりましたか?(下線部をクリック!)

ゲームあり、ダウンロードありの楽しいHPです。

BGMが付いていないのがちょっと寂しいのでBGMが付いているとさらに   嬉しいんですけど・・・。

ダウンロードできるものの中では、私は伝言メモと壁紙が良かったです。

OLの方はぜひ伝言メモをご覧になって下さいませ!

壁紙は2種類ありますが、緑色の方が、この映画らしくて見栄えがすると私は思います。

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2008年9月12日 (金)

安く見るなら準新作レンタル      ~続・三丁目の夕日、茶々~

レンタルDVDショップに行きました。

本当は、洋画が見たかったのですが、見たい映画はまだ準新作 コーナーになかったので、今回は邦画の中から

続・三丁目の夕日

茶々~天涯の貴妃(おんな)

の二作品を見ることにしました。

<これから先は多少ストーリーが分かりますので、知りたくない方はご遠慮下さい。>

              ✾  ✾  ✾   

「続・三丁目・・・」は、前作より良いという評判を聞いていたのですが、私には、あまり変わりばえしないように感じました。

昭和三十年代の雰囲気を懐かしみ、楽しめる人には良い作品なのですが、ベースにある茶川さんの芥川賞候補の顛末、また淳之介の養育権の行方、ヒロミと茶川の恋の行く末などは、前作と同じ ようなことが繰り返されています。

結果的には茶川、淳之介、ヒロミの三人は一緒に暮らすことになるのですが、それは十分想像のつくことで・・・。

また、

お嬢さん育ちのわがまま娘、美加(はとこ)が鈴木オートに    預けられ、家族の温かさによって次第に打ち解けていく。

初恋の人と偶然にちょっと切ない再会を果たすお母さん。

ためらいながら行った集まりで死んだと思っていた戦友と再会し、大喜びのお父さん。「生き残った人は幸せになっていいんだよ」と諭されるが、後で実は幽霊だったと判明。

淳之介に背中を押されて東大の同窓会に行ったものの、     同級生たちの心ない言葉を聞き、そっと会場を後にする茶川。

集団就職の友達、武雄は六子のことが気になってちょくちょく様子を見に来るが、悪い奴に利用され、三丁目の住人を騙す詐欺の 片棒を担がされる。

など、小さなエピソードはあちこちにちりばめられてはいるものの、さらっと流してあって、トータルとしては今一つかな?

それにしても、主人公が作家を志しているためか、茶川竜之介や古行淳之介、川渕康成といった作家名をもじってあったり、    目立たない友人達の名前が北島三郎、三浦雄一郎など著名人の名を直接使っているところなど、遊び心のある作品ではあります。

ALWAYS 続・三丁目の夕日 

「茶々~天涯の貴妃」は元宝塚の和央ようかさんが主役  なので見たのですが、もともと有名な淀殿の話なのでストーリー的には想像がついており、和央ようかさんの出来次第といったところでしたが、やっぱり、宝塚の男役を引っ張っていたのでした。

声も低く男性的。それは仕方がないのですが、男性の戦さ姿を  した茶々が出てくるあたり、設定が元宝塚男役さん向けだなあ・・・と思いました。

やはり、どうしても宝塚出身だと女役さんより男役さんの方が   今までの所作と雰囲気が抜けきらず、難しいようですね。男役の 悲しさといったところでしょうか。

また、脇を実力派が固めてあったため、寺島しのぶさんなどと  対比させてしまうと、なおさら華がないと感じてしまいました。  (淀殿なので、俗っぽくなりすぎるのもなんですが)

女らしい色気、母としての豊かさなどがあまり感じられず、表情も少ない。綺麗だけれどちょっと人形のようだと感じました。

そういう設定なら仕方がないのですが・・・。

宝塚だとこんな場合、音楽や踊りやセリフの抑揚などで、迫力を 出すのでしょうが、これは映画なので、より一層自分自身の内から滲みでたものを表に体現しないといけないのではないでしょうか。

真矢みきさんや天海祐希さんなども、今ではテレビ俳優として自分らしい見せ方を会得して活躍されています。

とても大変なことだと思いますが、和央さんも早く自分らしさを発揮して活躍されることを期待しています。

 Movie/茶々: 天涯の貴妃(おんな)

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2008年8月28日 (木)

崖の上のポニョ・・・やっぱり見てしまった!(ネタバレあり)

「崖の上のポニョ」。当初はちょっと子供っぽいかなと、見ないつもりだった私ですが、TVのCMでぷくぷくとしたポニョが

「宗介んとこイクー」

と元気に海の上を走る可愛い声と姿が頭に浮かんできたりして、

「・・・。私が想像していたのとはちょっと違うかもね・・・」

と不安に思いはじめて、レディースデーの昨日、やっぱり観に   行ってしまいました。

家族から、ポニョとあだ名をつけられてしまったとしては、そのせいで逆に気になったのかもしれません。

「どこが?可愛いとこ?」と私。

notesおなかの大きな女の子notes」と家族。

息子からは

「あんた、いったいいくつ?」

と言われ、 それを聞いたダンナからも笑われ・・・

でもチェックしないで悶々とするよりいいか・・・と自分を納得させる私です。

声優さんに対する評判があまり良くないようでそれなりに覚悟して行ったので、それほどダメージはありませんでしたが、それって ポニョの妹たちの矢野顕子(でも、あれをやるって難しいよね)や、ポニョ父フジモトの所ジョージ(ちょっと台本読んでますって感じ)のことかしら?と思いつつ、

ポニョと宗介の声がキャラをますます可愛く感じさせるなー とか、 

ポニョ父のキャラがもっとカッコよければなー とか思いました。

何か、ポニョ父(孫悟空)はグランマンマーレ(お釈迦様)の手の平でジタバタしている感がありました。

ストーリー的には人魚姫っぽいのですが、ハッピーエンドになる  ところが違うかな。

それに、グランマンマーレ (最初の登場シーンがちょっとブキミ かも・・・) が、うまく人間になれなければポニョが泡になると心配するポニョ父に、

「あら、私達はもともと泡から生まれたのよ」 

と、あっけらかんというところが人魚姫と違って明るい雰囲気です。

そして、陸地のかなりの部分が水没してるのに、みんなのあっさりしていること!ひまわりの家の老人たちも一人を除いて、とっても素直にあるがままを受け入れて、頑固になったり、疑うということを知らない。こんなことってあるだろうか。

こんなおばあちゃんたちばかりだと、家族もさぞかし楽でしょうね。

ポニョがさかなの子だとわかっても、周りの人は誰も驚かないで、あるがままを受け入れています。

赤ちゃんのお母さんにミルクがいっぱいでるように、サンドイッチや飲み物をあげる思いやりを見せるあたり、ポニョも素直で優しいし・・・。

これなら、人間として暮らしてもみんな事情を知ってるし、うまく  いくんじゃないでしょうか。

                 rvcar  rvcar  rvcar

ところで、宗介の母、リサの運転。子供を乗せた母にしては、   こわいくらいダイナミックです!

その宗介母が作った、ハチミツ入り(?)の温かい飲み物 (ミルクティー?)。そして、ポニョの好きなハムや卵をのせたチキン (?)ラーメン。本当においしそうでした。

このあたりは、ハウルの時の朝食や、魔女の宅急便のパン、トトロの朝食・弁当作りなど、ありふれた食事を美味しそうに見せる宮崎アニメならでは。

また宗介の、5歳にもかかわらず賢さの片鱗を見せるあたり(ライトでお父さんとサインを送り合ったり、お母さんの留守中のしっかり したところ)も良かった。

この年頃の子供たちって、時々、

「おっ、すごい。天才かも?」

って思うことをすることがありますよね。

まあ、大半は成長するにつれ、ただの人になるんですけど・・・。

                 ship  ship  ship

それにしたって、成長した二人はどうなるの?

おそらく、宗介のところで、ポニョを育ててくれるんだろうけど、

二人は結婚するの?

単なる「好き」が「愛」に変わるの?

そうでなければせっかく人間になったポニョはどうなるの?

想像は果てしなく続きます・・・。

崖の上のポニョ サウンドトラック

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2008年7月28日 (月)

ヤル気の出ない夏~そして元気が出た映画

今年の夏は、なんとなくヤル気が出ないで、時間だけがずるずると流れている気がします。

暑かったり、だるかったり、気力が充実していなかったり、

イケナイとは分かっているんですが・・・。

こんなことをしている間にも仕事をしていたら、いくらぐらい収入が あるんだろうと思うともったいない気がします。

こんな風になるのが怖くて、とにかく、日頃から忙しくしていな   ければ・・・暇を作ってはいけないと努めてきたんですが、

この夏はいったいどうしたんでしょう。

ただ暑いためなのか、巻いていたネジが切れてしまったのか。

とにかく、早く、軌道を修正しなければと思う(だけ?)私です。

                 movie  movie  movie

そんな中、昨日、テレビでシャンハイナイトを観ました。

途中からなので、あまり作品の仕上がりについては言えないの ですが、チャップリンやら、アーサー・コナン・ドイルやら、ビクトリア女王(ひと目でわかるその容姿!)やら出てきて、ちょっと元気を もらいました!

この人たちの時代って同じなの?と思って調べたところ、映画は 1887年頃の設定なのに対して、コナン・ドイル(1859-1930)やビクトリア女王(1819-1901)はほぼ同じようですが、    チャップリン(1889-1977)は、もう少し後みたいです。     また、コナンドイルの職業も警察官ではなく医者ですし・・・。

でも、楽しめればいいんです!これでまた、時代のすり合わせが できましたし、歴史のいい勉強ができました。

私と重なる時代に生きてきた人が、歴史上の人物ともまた重なる時代にいた、なんて考えていくと、何かワクワクします。

よく考えると当たり前のことなんですが、そう考えると、      歴史を感じていたものが、がぜん自分の近くに迫ってきます。

実際とは少し違っていても、こういった著名人を同じ時代に持ってきて、つながりを持たせるという発想が面白くてイイと思います。

そして、ジャッキーチェン。ブルース・リーなど偉大な先人もいますが、彼のいいところは、自分のカラーをもっているところです。   激しいアクションだけでなくコミカルで楽しめて、重くならないのがいい。アニメの世界では、ルパンなど、あり得ない動きとかよくあるけれど、ジャッキーなら可能なのかも?と思わせてくれます。

総合的には、ジャッキー・チェンのコミカルでスケールの大きなアクションを楽しめて、著名人を楽しめて、イギリスのビクトリア王朝時代を楽しめてと、とってもお得な作品だったのではないでしょうか。

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2008年7月17日 (木)

西の魔女が死んだ

昨日やっと「西の魔女が死んだ」を観てきました。

グズグズしている間に、上映作品がずい分切り替わっていて、   「ナルニア国…」と「西の魔女…」も18日までで上映が終わる   ところでした。あわてて、両方ともパンフを購入しました。

「西魔女」の方はちょっと趣向をこらして「魔女修行ノート」つき。   でも、カントリーファンの私としては、もう少し高くてもいいから、  カントリーファンが泣いて喜ぶような、イラスト、レシピ、写真    いっぱいの見て楽しめる愛蔵版パンフにして欲しかった・・・です。

「ナルニア」の方も結構内容の濃い充実したパンフでした。      表紙のカスピアン王子の素敵なこと!

しかし、カスピアン王子27歳、ピーター21歳、スーザン19歳と、 役者さんの実年齢が私のイメージよりちょっと高かったようです。  (特にカスピアン王子、もう少し若い方が・・・)

そして気になるのが、カスピアン王子役のベン・バーンズさんの アゴが・・・割れている。ジョン・トラボルタもそうだけど、私、割れたアゴ、ダメなんです。ゴメンナサイ。

でも映画の方は後日、レンタルDVDでしっかり見させて頂きます。

              clover  clover  clover

さて、「西の魔女が死んだ」ですが、本は読んでいたのですが、  しっかり内容は忘れて いました。

観る前は、

大自然の中の素敵なおうちでおばあちゃんと過ごした1ヶ月・・・

と思っていたのですが、草の生い茂った普通の山の中 といった 風情で、自然の美しさはあまり感じられませんでした。

でも、おばあちゃんの家の雰囲気は十分表現されていて、私好みのカントリーとは少し違っていたものの、それなりの世界観が   ありました。

素敵なガスレンジがあってワイルドストロベリージャムを作ったり、キッシュやサンドイッチ等の料理を作ったり、たびたびハーブティーを淹れたり、シーツを洗ったら、良い香りがつくようにラベンダーの上にかぶせるといった干し方をしたり、いかにもイギリス流といった感じでした。

そして、おばあちゃんは、まいを誘導するのがとても上手。

まいに「生きている喜び」を体感させました。

子供への接し方の参考になりました。

しかし、仲の良い二人でしたが、ゲンジさんのことについては意見が合わず、結局すっきりしないまま別れてしまうことになるのです。

まいが、お父さんの所に行くと決めた時と、去っていく時の     おばあちゃんの寂しそうな顔・・・。

                  smoking

まいを、ぶった夜のおばあちゃん、何とタバコを吸っていました!

自然の中で暮らすおばあちゃんのイメージにタバコはちょっと・・・ と思ったのですが、こんな人でも、たまにはそんな気分になる時もあるんだなと、そういう気分を表現したかったんでしょうね。おばあちゃんのそれまでの人生に含みを与える深~いシーンですね。

でもおばあちゃんの言う通り、人を疑っていたら疲れてしまいます。

人とかかわらずに生きていくことはできないのですから。

真実かどうか分からないことをいちいち詮索するより        自然に任せておいた方がいいのです。

そして、自分は自分らしく無理に人に合わせる必要はないのです。

私も人間的にはまだまだですが、この歳になって少しはそういう 考え方ができるようになりました。

具体的には、子供が生まれた後のことかな・・・。母は強し!です。

そして、死生観も、なるほど、と腑に落ちるところがありました。

肉体を持たないでいる方が楽で、自由かも知れないけれど、魂は常に成長したがっているから肉体に宿るのだと。

サチ・パーカーがこの映画に出演するというのも、母 シャーリー・マクレーンの御縁が多分にあるのだろうなぁと感じずにはいられません。

注)シャーリー・マクレーンは、「アウト・オン・ア・リム」他、精神世界に関する  著作を多数執筆しています。

              clover  clover  clover

さて、

結末はどんなだったかな?と思いましたがどうしても思い出せず、観てからようやく、「あっ、こうだったか」と・・・。

まいがおばあちゃんからの合図に気づく前、ゲンジさんが     サンルームの入口から顔をだして声をかけた事から推察して、実はおばあちゃんが亡くなる前「まいのために『それ』をして欲しい」と  ゲンジさんに頼んだというのが真相かも知れません。

まあ、夢を壊してはいけませんが・・・。

と、こんなことを考えながら「西の魔女が死んだ」をBGM音楽に  つらつら書いている私です。

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2008年7月 5日 (土)

猫の恩返し~バロンと共に

金曜ロードショーで「猫の恩返し」がありました。

スタジオジブリのアニメの中ではあまり好きなお話とは言えませんが(原作者の柊あおいさんスイマセン)、私のお気に入りhappy01である耳をすませばに登場する男爵(バロン伯爵)とムーン(ムタ)が登場するので、それつながりで見させて頂きました。

設定としては、「耳をすませば」の月島雫が成長して描いた作品だそうです。

成長した雫と、聖司の様子がぜひ知りたいですねぇlovely

物語の舞台になったところも実在しているそうです。

知りたい方はこちら  耳をすませば           

                 ✾ ✾ ✾

coldsweats01話が脱線してしまいました。元に戻します・・・。

猫の恩返しの意味、猫の国の王子ルーンを助けた主人公ハルに対する、猫たちの迷惑な恩返しと、ルーンの恋人猫ユキから、 助けてくれたハルへの恩返しの両方があるんですね。

ハルの見た目が私好みでない事と、観終わった後にあまり残る ものがないのが気になるところですが、中盤までの感じは    良いかな~と思います。

若い人を起用しチャンスを与えるために、宮崎駿さんがこれらの  キャラと地球屋を登場させることを条件にして、柊あおいさんに  原作を依頼したとのことですが、私的にはどうせなら「耳を・・・」のおじいさんの若かりし頃のロマンスやバロンとその恋人の話にして欲しかったな~とついつい思ってしまいます。

バロンやおじいさんのいたところが舞台であれば、絵的にも素敵だと思うし、観終わった後の余韻を楽しむこともできたのでは・・・。

ちょっと違うかもしれませんが、景色は「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」、雰囲気は「紅の豚」のちょっと渋めの部分の感じ・・・ といったイメージでしょうか。

もし、機会があればそういう作品も作っていただけると嬉しいです。

                ✾ ✾ ✾

まあ、とにかく、今週からの金曜ロードショー・3週連続ジブリ祭り

楽しみですね~。

   ロングテイルオブバロン 絵本とムックで紡  

「バロンのくれた物語」の物語―映画『耳をすませば』より (ジブリ THE ARTシリーズ)

幸せな時間 耳をすませば番外編  /柊 あおい [本]

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2008年7月 2日 (水)

かもめ食堂 Part2

やっと、やっとかもめ食堂 小説版見ました。

図書館で予約して2週間。

ついに謎が解ける!と期待していたのですが、

結局、私が謎に思っていたことは、

小説版で語られることはなかったのです。

つまり、あの謎めいた部分は、映画だけの脚色だったんですね。

でも、小説の方は映画で語られることのなかった

フィンランドに来るまでの三人の経緯を詳しく語っており、

映画の背景を知る上で大変参考になりました。

そして、若干映画にないエピソードもありました。

映画では、コーヒーの淹れ方を教えてくれた元の経営者の    エピソードがありましたが、小説では、泥棒稼業から娘のために 足を洗おうとしている男のエピソードでした。

そして登場するタイミングも違い、映画ではコーヒーの話は割と早く出てきて、それがきっかけのようにお客さんがだんだん来始めたのですが、小説では後半のヤマ場で泥棒の話が出てきて、ひと盛り上がりするのです。

ここまでで、私の感じたこと。

マサコさんのトランクが行方不明になったのは本当だったけれど、あのトランクの中の黄金に光ったキノコは、マサコさんの心の中を映したものだったんだと。

獲ったはずのキノコが消えてしまったのは、その瞬間は楽しくても、所詮旅行者という思いがどこかにあって、楽しい夢もいずれは現実にかき消されてしまうのだという、哀しさを象徴しているの  かも・・・。

森の中でキノコを獲ったことは勿論、フィンランドでの経験は    マサコさんにとって荷物にも代え難い宝物だったんですね・・・。

ちなみに、

サチエさんは最初から目的をもってこの食堂を長い時間かけて  少しずつ準備してきたのですが、

あとの二人はどちらも、

家族に縛られ流されて長い時間過ごしてきた挙句、身内からの 冷たい仕打ちを受け、心のよりどころを求めてあてのない旅をしてきた。

というところが共通しています。

でも

どこにいようと、どんなのんびりと楽しそうなところでも、

楽しい時もあれば厳しい時もある。

だから、厳しい時には「人生すべて修行」だと思い、

(楽しい)時には思いっきり自分のしたいことをやってみる。

ということで、

3人は、自分のやりたいことを選んだんですね・・・。

それはまた、私がこの本から得た教訓でもあります。

思えば私も今まで岐路に立たされた時に、知らず知らずのうちに、こういった経験をしてきたことに気がつきました。

でも

自分のしたいことをするのにも、度胸が要ります。

そこをどう乗り切るかでその後の生き方が変わってくるんですね。

後悔のない生き方をしたいものです。

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2008年7月 1日 (火)

観たい映画が多すぎて・・・

本日1日は映画ファン感謝デーです。そして毎週水曜は    レディスデーです。

この日なら映画が1000円で観れます。

今観たいのは、

   西の魔女が死んだ

   花より男子ファイナル

   ナルニア国物語

   幸せになるための27のドレス

   僕の彼女はサイボーグ

   奇跡のシンフォニー

   まだ、公開されてないけれど、崖の上のポニョ

とたくさんありすぎて困っています。

でも、今は間近に迫ったパソコンの試験のため、本当なら家事の 合間を見て真剣に勉強していなければならないはず。

なので、せめて1つだけ・・・と、抹消方式で消していくことに。

「・・・ポニョ」は試写会の応募をしたので、うまくいけばそれで  観られるかもという事で ×

「花より・・・」は若い人が多いらしく、いい歳をしてと思われそう なので、レンタルを待つということで ×

「幸せ・・・」は「プラダを着た悪魔」のスタッフだというから期待大

「僕の彼女・・・」はテレビのCMがとてもインパクトがあって

「奇跡の・・・」は何となく感動もののようなので

と、いろいろありますが、まあ、テレビでみるかレンタルでも    いいかな ×

そんなこんなであとは「ナルニア・・・」「西の魔女・・・」ですが、

「ナルニア物語」については、何となく「ハリーポッター」のノリ  なんですよね。前回も見てるのでとにかく行く・・・みたいな。 

なので、どうしようかと迷っているんです。

一応話は本で読んで知っているのでレンタルで済ますか・・・。

よしっ、決めた!もちろん後でレンタルするけど、とりあえずパンフ だけ買おう。

ということで、「西の魔女が死んだ」を観にいくことにします。

でも、よく考えたら、ポニョの試写会が当たれば7月10日(木)に 観られるし、試験が12日。

だから映画に行くのは次の16日の水曜日かぁ・・・。待ち遠しいなhappy01heart04

カントリーファンの聖地ともいえる清里で撮影しているらしいし、  サチ・パーカーも楽しみ。

そしてみんな「ターシャ・テューダーのようだ」っていってるしね。

手嶌 葵の歌も、早く聴きたいな。

それにしても昔はシネコンがなくて、入れ替えもなかったので、  今くらいの値段でも、2本立てで何回でも観れたのにね。     1回で分かりにくかった作品は、次の別作品を観て、そのあと もう1回観て理解したものです。どうかするとそれでもわからなくて3回観たこともあったかも・・・。

古き良き時代ですねぇ・・・。

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2008年6月17日 (火)

「オズの魔法使い」がきっかけで昔のミュージカル映画好きに・・・

映画や本など、その背景にあるものを知ると、ますます深みが  増して感じるものです。

作者について、演者について、その時代背景、家庭環境など・・・私は興味があると、ついつい関連本などを読んでしまいます。

Photo_2 地元の小さな映画館で観た 「オズの魔法使い」’39)は、主な登場人物たちの個性的な魅力や楽しい音楽、色使い等、それだけでも十分楽しめる映画 だったのですが、主演のドロシー役、ジュディ・ガーランドの   その後の人生について、前説で聞いたことにより、さらに思い入れの深いものになったのでした。

ジュディ・ガーランドといえば、  ライザ・ミネリのお母さんですが子供の頃から映画の世界で生きた人でした。ミュージカルスターとして大成功し、映画監督である ビンセント・ミネリの他、何人かと結婚しましたがうまくいかず、映画の仕事も少なくなり、荒れた薬漬けの不遇の晩年を送りました。  

                          ✾ ✾ ✾ 

それからというもの、昔のミュージカル映画をいろいろと見るようになりました。巴里のアメリカ人(’51)。雨に唄えば(’52)。略奪された7人の花嫁(’54)。上流社会(’56)―以上MGM。ホワイトクリスマス(パラマウント’54)。マイフェアレディ(ワーナー’64)。メリーポピンズ(ディズニー’64)。サウンドオブミュージック(20世紀FOX’65)。etc・・・。

当時の映画の色合いや、共通して醸し出す雰囲気のようなものがあってそれが気に入っています。

巴里のアメリカ人はガーシュインの音楽でも有名になりましたが、映画終盤の象徴的なダンスシーンと一緒にこの音楽を聴くことでさらに効果を上げています。

監督は、ジュディーガーランドの元夫でもあるヴィンセント・ミネリです。

永遠のポピュラー ミュージカル&映画音楽etc

世界名作映画音楽集〜ミュージカル映画篇2〜(DVD) ◆22%OFF!

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2008年6月13日 (金)

かもめ食堂

「かもめ食堂」のDVDをやっと観ました。

邦画はあまり観ないのですが、日本映画には珍しいヘルシンキ(フィンランド)で食堂をする日本人・・・という設定がとても斬新に思えて、以前から気になっていた作品でした。

映画のストーリーは特別盛り上がりがあるわけではありませんが、静かにそしてゆっくりと時が流れていく中、

女主人のサチエさん(小林聡美)がていねいに愛情をこめて料理をつくる、その雰囲気と彼女の生き方

シンプルで素敵な店内のディスプレイや色遣い

マサコさんが購入した服のデザインや市場の様子などに見る北欧らしさ

など、全編に心地よさが漂っています。

そしてまた、登場人物が謎めいているのも映画の余韻として効果をあげています。

私が気になるのは、特にマサコさんもたいまさこ)。

荷物が届かないと何日も何日も待っているけれど、     本当に届いていないの?

山で採ったはずのキノコが、「なぜかなくなってしまった」と 言っていたけれども本当?

見つかったトランクを開けるとそこになくなったはずのキノコが入っていたのはなぜ?

そして黄金色に輝くキノコ・・・。 と、何か意味深です。

 この映画についてもっと詳しく知りたい方は・・・こちら

本も出版されており、そちらの方には3人についてもっと詳しく  記されているそうなので、ぜひ、本も読みたいものです。

     Novel■群ようこ著「かもめ食堂
(幻冬舎)(税込\1,300)
さりげない中にも

凛とした女性たちの日常を描き、

多くの女性読者に支持される群ようこさんが、

映画のために初めて

小説「かもめ食堂」を書き下ろしました。

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2008年6月12日 (木)

赤毛のアンと作者L.M.モンゴメリとの出会い

そもそも、私がガーデニングカントリー雑貨に興味を持ったきっかけは、世界名作劇場「赤毛のアン」にまで遡ります。

赤毛のアン (絵本アニメ世界名作劇場) この作品には、崎駿さん高畑勲さんが関わっていて、宮崎アニメが好きなのもこの辺から来ているのかもしれません。

小学生の頃に見ていたアニメから、に興味を持ちはじめ、モンゴメリ作品を次々読破していったのは、高校生の頃でした。

読んでいるうちに景色が頭の中に膨らんでいって、実際にプリンスエドワード島に初めて行ったのは23歳の時。

島の空港に降り立とうとする飛行機の中、上空から眺めたプリンスエドワード島の赤い土と緑の草木、ポツポツ点在するかわいい家、灯台、海・・・今でも時々夢に見る忘れられない光景です。

Pei005 Photo_8

                     ラベンダールピナスが好きで育ててみたいと思うのも、プリンスエドワード島で見た一面の花畑や、本の中に出てくるミス・ラベンダーによるものでしょうか。

Photo_7 今でも、現地で見たミュージカル「赤毛のアン」のカセットテープを大切にしていて、時々聞いてはあの楽しかった初夏の旅を懐かしく思い出しているのです。

     ★ ★ ★

ところで、映画「赤毛のアン」「アンの青春」「アンの結婚」見られた方いらっしゃいますか?

マリラは適役だと思いますが、アンとギルバートについては、「イメージと違う」と思った方もいたのでは?(私はそうです)

でも、一人で子役から大人の役まで演じるのですから、大変といえば大変ですよね。

3作目「アンの結婚」については、全く原作と話が違うので ビックリしました!モンゴメリが生きていたらどんな感想をもらしたでしょうか・・・。

                 ★ ★ ★

映画はともかく、モンゴメリの他作品の中で、私が好きなのは、「ストーリーガール」「青い城です。

ストーリーガールは、亡き母の姉妹の家に預けられたセアラ・スタンリーといとこであるキング家の子供たち、そしてもう一人のいとこアンドルーを中心とした、彼らと彼らをめぐる人々のお話です。ストーリーガールと呼ばれるほどセアラは話をするのが得意。子供たちは皆、彼女の話に引き込まれていきます。

006_2007_2 ストーリーガールに出てくる   

ブルーチェストとその中身           

 「アボンリーへの道」という名でテレビドラマにもなりましたね。

テレビの方は小説とは違って、子供たちが成長してからの話も加わっています。

主人公であるセアラのいとこ、フェリシティ・キングとガス・パイクの恋の行方や、ところどころにアンをめぐるキャラが出てきて、ファンにとってはお楽しみだったりします。この番組はおススメです

※TVシリーズはもう終了していますので参考までにとても素晴らしい小熊幹男さんのHP、分かりやすいチャンネル36を見つけたのでご紹介します。

青い城のほうは「適齢期ももう終わり?」という悩めるお年頃のときに読んだ本で、ぜひそういう皆さんに読んでほしい。大人向けの本です。

赤毛のアン関係やモンゴメリの作品は篠崎書林が多く扱っていますが、本屋さんではあまり取り扱っていないかも(私はたまたま図書館で見つけて読みました)。

そんな方のために連絡先は

株式会社篠崎書林 03-3291-2106 東京都千代田区内神田1丁目11-10

険しい道 モンゴメリ自叙伝「赤毛のアン」が生まれるまで /L.M.モンゴメリ/〔著〕 山口昌子/訳 [本] 

Book ストーリー・ガール誕生 (フォア文庫)

著者:モンゴメリ,G.ハミルトン
販売元:金の星社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

P.S 余談ですが、NHKの朝ドラ「芋たこなんきん」の主人公 子ですが、これって「赤毛のアン」の翻訳者子さんの名前をヒントにしているのでしょうか?

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2008年6月 5日 (木)

「ドリームガールズ」のビヨンセ

先日、旧作ビデオレンタル半額デーだったので、        「ドリームガールズ」を借りてみました。

最近よく、和製ビヨンセ・渡辺直美さんがテレビでモノマネをしている“アレです。それで本物のビヨンセをよく知らなかった私は、どんな感じなのかとっても興味があったんです。

すると彼女によく似たポッチャリさんがバーンと登場。        「これがビヨンセ?」と思っていたらエフィー役のジェニファー・  ハドソンでした。ビヨンセは映画前半、グループの中では一番地味なディーナ役を演じていました。

ところが・・・デビューの後、突然エフィーと入れ替えで中心で歌うようになると・・・まるで、さなぎが蝶に変わるようにように突然輝きだしたではないですか!              美しいし歌も上手、表情も豊か!感動しました。

もちろん、歌唱力とパワーはジェニファー(エフィ役)の方があると 思います。「この人何者?」と思いましたもの。でも華があって “魅せる”のはやはりビヨンセですね。本当にキレイ・・・。 歌ももちろんプロですからうまいです。うっとりと見とれてしまいました。同性ながら、いつまでも見つめていたい・・・って感じです。

雰囲気としては、「スター誕生」的なストーリーですが、      歌で楽しませてくれるという点では 「天使とラブソングを」 同様、goodな作品ではないでしょうか。ダイアナ・ロスとシュープリームスがモデルとなっているのは見てすぐわかりましたが、ジャクソン5 らしきグループも出ていました。エディー・マーフィー扮する     ジェームズ・アーリーは誰をモデルにしているのか気になります(自分の願いが叶わずに薬に溺れて死んでいく、かわいそうな  ジム(エディ)・・・)。 →後日談)ジェームズ・ブラウンらしい・・・。  結局、モノマネはあまり似ていないのではないかと・・・ビヨンセに失礼かも。                          

でも・・・ウケているから良しとしましょう。いつまで続くのかな?

「ドリームガールズ」に興味のある方はDVD見てみてくださいネ。

 ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション【HD-DVD Video】     ドリームガールズ - goo 映画                     

                     

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